【PowerShell】ブート診断をマネージドストレージアカウントで有効にする

PowerShell
スポンサーリンク

ブート診断の設定はAzureポータルからもできますが、何台もの仮想マシンに手動で設定するとなるとかなり大変です。
この問題はPowerShellを利用することにより解決できます。
今回はPowerShellでブート診断を設定する方法についてまとめてみましたので、紹介いたします。

この記事はこんな方におすすめ!
  • PowerShellでブート診断の設定をしたい
  • マネージドストレージアカウントを指定したい

ブート診断設定を自動化しよう!

スポンサーリンク

ブート診断の設定

種類

ブート診断の設定には以下の3種類があります。

ブート診断の設定の種類
  • マネージドストレージアカウントで有効(推奨)
  • カスタムストレージアカウントで有効
  • 無効

マネージドストレージアカウントとは、Azureが管理しているストレージアカウントのことです。
ブート診断データをわざわざ自分のカスタムストレージに保存する必要のない時などに使用します。

使用するコマンド

ブート診断設定の設定にはSet-AzVMBootDiagnosticコマンドを使用します。

マネージドストレージアカウントで有効(推奨)

Set-AzVMBootDiagnostic -VM $VM -Enable
-VM

このコマンドレットがブート診断を変更する仮想マシンを指定します。
仮想マシンオブジェクトを取得するには、Get-AzVMコマンドを使用します。

マネージドストレージアカウントでの有効はAzure PowerShell 6.6.0以降で利用できます。

Azure PowerShell 6.6.0より古い場合は、以下のように無効化の設定をした後ブート診断のプロファイルをFalseからTrueに変更すれば実現できます。

Set-AzVMBootDiagnostic -VM $VM -Disnable
$VM.BootDiagnostic.Profile=$true

カスタムストレージアカウントで有効

Set-AzVMBootDiagnostic -VM $VM -Enable -ResourceGroupName $ResourceGroupName -StorageAccountName $StorageAccountName
-ResourceGroupName

ストレージアカウントのリソースグループ名を指定します。

-StorageAccountName

ブート診断データを保存するストレージアカウント名を指定します。
指定しない場合は、「-VM」パラメーターで指定された仮想マシンオブジェクトのBootDiagnosticプロファイルでStorageUriを検索します。
StorageUriがnullの場合、デフォルトでマネージドストレージアカウントが使用されます。

無効

Set-AzVMBootDiagnostic -VM $VM -Disable

まとめ

PowerShellでブート診断の設定にはSet-AzVMBootDiagnosticコマンドを使用します。
マネージドストレージアカウントでの有効は「Set-AzVMBootDiagnostic -VM $VM -Enable」とすると設定できます。

最後までお読みくださりありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました