【セトリ&感想レポ】ヨルシカ LIVE TOUR 2023「月と猫のダンス」

音楽
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【セトリ&感想レポ】ヨルシカ LIVE TOUR 2023「月と猫のダンス」

ヨルシカ LIVE TOUR 2023「月と猫のダンス」のセットリストの紹介と感想をレポートしています。

公式サイト

ヨルシカ LIVE 2023「月と猫のダンス」|ヨルシカ OFFICIAL SITE
コンポーザーとして活動中の”n-buna(ナブナ)”が女性シンガー”suis(スイ)”を迎えて結成したバンド。

日程

2023年 4月15日(土)宮城 仙台サンプラザホール
2023年 4月16日(⽇)宮城 仙台サンプラザホール
2023年 4月22日(⼟)愛知 名古屋国際会議場 センチュリーホール
2023年 4月23日(⽇)愛知 名古屋国際会議場 センチュリーホール
2023年 4月26日(⽔)大阪 フェスティバルホール
2023年 4月27日(⽊)大阪 フェスティバルホール
2023年 5月11日 (⽊)東京 東京 国際フォーラム ホールA
2023年 5月12日(⾦)東京 東京 国際フォーラム ホールA
2023年 5月31日(水)北海道 札幌文化芸術劇場 hitaru
2023年 6月1日(⽊)北海道 札幌文化芸術劇場 hitaru
2023年 6月15日(⽊)福岡 福岡サンパレス
2023年 6月16日(⾦)福岡 福岡サンパレス
2023年 6月24日(⼟)沖縄 沖縄コンベンションセンター劇場棟

セットリスト

  1. ブレーメン
  2. 又三郎
  3. 老人と海
  4. さよならモルテン
  5. 都落ち
  6. パドドゥ
  7. チノカテ
  8. 月に吠える
  9. 451
  10. いさな
  11. 雪国
  12. 夏の肖像
  13. 靴の花火
  14. 左右盲
  15. アルジャーノン

過去の全ライブのセットリストは以下にまとめてみましたので是非ご覧ください。

全ライブ・セトリ一覧

感想レポ

感想まとめ
  • 後書き先行で当選し、前の方の座席で見れて感動した
  • 新曲たくさん歌ってくれたけど、予習不足だった
  • 小説のような物語と並行した演出で独特の世界観だった
  • 聴くことに専念できる個人的には好みのライブスタイルだった

後書き先行で当選し、前の方の座席で見れて感動した

ライブに行くからには、なるべく近くの席でみたいものです。

その為には後書き先行で応募することが近道かなと思い、後書き会員になり、1番先行の応募で申し込みました。

見事当選することができ、座席も1階の10列目代でいい場所で見れました。

一般で応募した時は後ろの方だった為、先行であればあるほど前の方から埋まっていくのではないかと予想しています。

後書き会員でもチケットは落選することもあるので、心づもりは必要そうです。

新曲たくさん歌ってくれたけど、予習不足だった

今回のライブのセットリストは少し特殊だったような気がします。

その理由は、セットリストが4/5にリリースされた音楽画集「幻燈」のアルバム曲のみの構成だったからです。

これまでのライブでは昔の曲も人気曲も新曲も色々な選曲でセットリストが構成されていました。

昔の曲や人気曲も聴きたかったファンにとっては少し物足りない印象だったかなと感じました。

というのも、前回のライブ「前世」のセトリが良すぎました。
なのでこういうセトリになるんじゃないかと期待していました。
前世のセトリ&感想レポは以下をご覧ください。

とはいえ、今回は新曲を一気に聴けて改めていい曲ばかりだなと感動しました。
とても大満足のライブでした。

事後に気づいたのですが、「幻燈」をコンセプトにしたライブとTwitterで告知されておりました。
完全に情報収集不足でした。

本ライブは音楽画集「幻燈」をテーマにしたコンセプトライブとなります。
画集を見た上でお越しいただけますとより楽しめる内容となっております。

https://twitter.com/nbuna_staff/status/1643906601643053057

「幻燈」の中では、個人的に「さよならモルテン」がすごくお気に入りです。

YouTubeに投稿されている「幻燈」のアルバムトレーラーを聴いて余韻に浸っています。
ここではライブで歌われた曲がサビだけですが全て聴くことができます。


小説のような物語と並行した演出が独特の世界観だった

「月と猫のダンス」とタイトルにある通り、この小説の物語のような演劇からライブは始まりました。

今回の公演では物語がスクリーンに描写されるのではなく、俳優さんがステージで演技をしてくれました。

舞台を見にきたかのような錯覚を起こすような印象的な演出でした。

普段演劇とかは全く見ないのですが、俳優さんの演技力に驚かされ、舞台って面白いなとも感じることができました。

ライブ中も2〜3曲ほど歌い終わると一度暗転し、再度明かりがつくと10分程度演劇が始まります。

演劇→歌→演劇→歌→…というような構成でした。

演劇の内容とその後に歌う曲に関係があるのかは不明でしたが、ヨルシカに詳しい方なら気づく点とかもあったのかもしれません。

大阪公演では村井さんがActorとして出演してくださいました。


ヨルシカの楽曲は小説がモチーフにされて製作されているものも多いです。

幻燈のアルバムの中でも「アルジャーノン/アルジャーノンに花束を」「又三郎/風の又三郎」などがあります。

そのほかにもモチーフにされた小説の一覧を以下にまとめてみましたので是非ご覧ください。

ヨルシカ 小説一覧
ヨルシカの曲でモチーフにされている小説を紹介しています。ヨルシカの音楽は文学作品をオマージュした構成になっています。モチーフにされた小説を是非読んでみてください!

聴くことに専念できる個人的には好みのライブスタイルだった

全席着席でのライブで、ゆったりと落ち着いて楽しむことができました。

観客の声出しや手拍子などはなく、曲を歌い終わって切れるタイミングで拍手をする程度でした。

ガンガンタオルを振り回して盛り上がりたいという方よりは、しっかり聴きたいという方には嬉しいライブになっていたと思います。

マスク着用での声出しは、演出の妨げにならなければOKとのことでしたが、している人は1人もいませんでした。


注意事項

ペンライトなどの持ち込み使用は禁止です。

ライブの撮影は禁止です。
※開場中と終演後の撮影はOKのようです。

双眼鏡の持ち込みは禁止です。

公式サイトにも以下のように記述されていますのでご注意ください。

【ご来場の皆様へのお願い】

●本公演は演出の兼ね合いから、ペンライト等の光るもの、発光するものの持ち込み・使用は禁止とさせていただきます。

●ライブ公演中のカメラ、スマートフォン、パソコンなどの機能による画面の録画、撮影、録音は全て禁止とさせていただきます。

●録画機能がついた双眼鏡での盗撮被害が発生していることから、双眼鏡の持ち込みは禁止とさせていただきます。

https://yorushika.com/feature/livetour_2023

幻燈

特設サイト

ヨルシカ|幻燈 特設サイト
ヨルシカの最新作『幻燈』の発売が2023年4月5日(水)に決定しました。『幻燈』はEP『創作』以来約2年2ヵ月ぶりの作品となります。本作品は「画集」です。画集は加藤隆氏が描いた絵で構成されており、スマートフォンやタブレットのカメラを画集の絵にかざすことで読み込み、専用の音楽再生ページへ接続する仕様を組み込んでいます。そ...

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